5/26(木) PROにNEWカラー「GRAY」が登場
2022/5/20
「MONOLITH PRO GRAY」
MONOLITHがバッグにハイスペックな機能を求める人に向けて設計するラインである「PRO」。そのPROの展開カラーはこれまでMONOLITHのブランドカラーであるBLACKのみでしたが、この度[BACKPACK PRO][2WAY PRO SOLID]の2モデルに新色のGRAYが加わることになりました。ということで今回は、そのGRAYが生まれた背景とGRAYの色合いに対してのこだわりにFEATUREしようと思います。
ブランドカラーがBLACKであるMONOLITHにとって"BLACK"には特別な想いがあります。色合い自体にもこだわり、現在使用しているBLACKのナイロン生地も何通りもの染色を試してようやく辿り着いたものです。しかしながら、BLACKという色は無機質で何色にも合うという長所がある反面、ことファッションにおいては「強すぎる」というネガティブな点もあります。特にブラウン系やブルー系のスタイリングに対してはBLACKの強さが働きすぎてしまい、重く見えることもあります。PROはカジュアルやスーツといった様々なスタイルのユーザーに対応すべきと考え、BLACK以外のカラーを展開する運びとなりました。そこで開発チーム内で議題に上がったのは「さて、何色にするか」ということでした。しかしあまりに現在のMONOLITHのSTANDARD、OFFICE、PRO全既存ラインナップからかけ離れたカラーを展開するのもなかなか考えられないことや、現在の展開カラーの延長線上にあるカラーにしようということから「PROとしての究極のGRAYを開発しよう」というところに行き着きました。
昨年の6月23日のFEATUREの記事をご参照頂けたらと思うのですが、日本には「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」という伝統色を表す言葉があるように、江戸時代の後期に時代背景も関係して庶民たちがこぞって開発した色が茶(ブラウン)と鼠(グレー)でした。特に当時の粋な江戸っこたちがこぞって作った色が百鼠というだけあって「鳩羽鼠(はとばねず)」や「利休鼠(りきゅうねず)」「納戸鼠(なんどねず)」など様々な鼠色(グレー)だったわけですが、今回MONOLITHの開発チームもその江戸後期の江戸っこに負けず劣らず「PROにふさわしいGRAY」を開発すべく試作に試作を重ね完成させたのが、今回の「MONOLITH PRO GRAY」です。
GRAYの色のパーセンテージで表すと85%のとても濃いGRAYで、隣にBLACKを並べないと室内では違いがわからないかもしれません。ですが、是非ブラウン系やブルー系のコーディネートと合わせて見てください。BLACKとは一目瞭然ですので。
5/26(木)にMONOLITH MARUNOUCHI、MONOLITHオンラインストアならびに全国MONOLITH取扱店にてご覧頂けます。
今回の新カラー登場に合わせ、「MONOLITH PRO - THE GRAY LAUNCH」と題したイベントを開催します。イベント期間中ではMONOLITHと対象店舗で(税抜)15,000円以上ご購入いただい方へノベルティ「Original MINI POUCH」のプレゼントと、全国のセレクトショップでのpopupイベントを開催します。
Original MINI POUCH
GRAY発売開始:5/26(木)~
MONOLITH PRO - THE GRAY LAUNCH:5/26(木)~6/5(日)
対象店舗
MONOLITH ONLINE STORE
MONOLITH MARUNOUCHI
1LDK
1LDK annex
1LDK KYOTO
A.I.R AGE
BEAMS ROPPONGI HILLS
BROWN'S
H-L
LOFTMAN COOP KYOTO
LOFTMAN TOKYO
MAPS
Silver and Gold Umeda
stirwise
YURAGI
着楽
※ノベルティは全店舗なくなり次第終了となりますためご了承ください。
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