MONOLITHにおいてのトートバッグの開発はバックパック同様STANDARDの設計から着手し、横型でハンドルのテープはバッグの底部分から伸びて持ち手部分で弧を描きまた底部分に戻るように付くというトートバッグの原型に割と忠実な形でTOTE BAG STANDARDは仕上がりました。内部にはPCなども入れることができる大型のポケットや小物も細かく収納できるオーガナイザーを細かく配置しました。
MONOLITHの中ではスペック面で考えると最もシンプルなSTANDARDのこのトートバッグでさえ、一般的にはポケットの数や機能は充実した作りになっています。当初はMサイズのみの展開でしたが、30Lという大容量のLサイズが後に加わりました。
続いて開発したのがTOTE BAG OFFICE。「このバッグさえあればその時その場所がユーザーのオフィスとなる」というコンセプトのOFFICEだけあって、内部の両側にはPC用のクッション素材のスリーブポケットがありPCとタブレットを併用するユーザーにも適した仕様となっています。モバイルバッテリーのコードホールも配置されSTANDARDよりもさらにガジェットとの連動性が高いスペックとなっています。形状はSTANDARDが横型なのに対しOFFICEは男性、女性問わずビジネスシーンにフィットする縦型に設計しました。