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ビジネスユース目線で見たMONOLITH

2024/3/8
昨今のビジネススタイルの多様性は益々進み、会社によってはスーツは着てもネクタイは絞めなくていい会社や、はたまたスーツを着なくてもいい会社も増えてきています。MONOLITHのバッグをビジネスでご愛用頂いている方の中でも、スーツをカッチリ着られるスタイルからカジュアルな装いの方までいろいろといらっしゃるかと思いますが、今回は「ビジネスで活用する」という目線でMONOLITHを見ていきたいと思います。



MONOLITHの2WAYシリーズ

MONOLITHのバッグは合理性や機能性、耐久性に加え「汎用性」という点にもかなり重きを置きながらデザインしているため”特定のモデルがビジネス用”ということはありませんが2WAYのスクエアなフォルム、そしてブリーフケースとして片手で持ち運べる点からすると、この2WAYがビジネスシーンにおいてMONOLITHのラインナップに中で最もフィットするモデルかと思います。
そもそも、これまで世の中に3WAYバッグというものが多くある中でMONOLITHはなぜバックパックとブリーフケースとして持てる2WAYにしたのか。それはこの形のバッグにショルダーストラップを付けて肩から下げるスタイルがあまりスタイリッシュに感じられず、加えてMONOLITHのユーザーがそのようにバッグを肩から下げている姿が想像できなかったからです。現代の多様なビジネススタイルにおいてもPCなどのガジェットは必需品。それらをスタイリッシュに持ち運べるバッグの形を追求し、MONOLITHが出した一つの答えがこの”2WAY”という形です。

左:2WAY PRO DIVIDER M BLACK/右: 2WAY PRO SOLID M BLACK


MONOLITHの2WAYにはベーシックな「2WAY」、「2WAY SOLID」そして「2WAY DIVIDER」と3つのモデルがあります。
まずブランド創設時から展開しているベーシックな「2WAY」は度重なるアップデートを経て現在の形になっています。それをベースに、必要な機能は残しながら外装のデザインを削いでいって完成したのが「2WAY SOLID」。さらに、その「2WAY SOLID」のシンプルさを踏襲しながら外ポケットで大きく仕分けられるモデルとして完成したのが「2WAY DIVIDER」です。
シンプルなデザインを好まれる方に後発の「2WAY SOLID」「2WAY DIVIDER」が人気なのに対し、横のハンドル2本で、よりブリーフケースらしく持つことができるベーシックな「2WAY」も根強い人気を誇っています。


ビジネスシーンでも持てるTOTE OFFICE SOLID

MONOLIHがTOTEをデザインする際に横型のものをベースにしたことからMONOLITHの「TOTE STANDARD」は全て横型なのですが、カジュアルな印象が強い横型のTOTEに対して、縦型のTOTEはジャケットスタイルとも相性が良いため、ビジネスシーンを意識してデザインしたのが「TOTE OFFICE」の縦型のTOTEです。その「TOTE OFFICE」の外装のデザインをソリッドにした「TOTE OFFICE SOLID」は硬めのビジネススタイルからカジュアルなビジネススタイルまでカバーできる、ビジネスシーンにおいて最もユーティリティ性のあるバッグと言えます。

ビジネスで活躍するMONOLITHのアクセサリーシリーズ

多忙な現代のビジネスシーンにおいて、できるだけストレスは排除したいもの。バッグの中も、仕事のタスクを効率的にクリアしていくために必要なものがストレスなく出し入れできるようになっているかがポイントになってきます。MONOLITHのアクセサリーシリーズはバッグの中をどう整理できるか、また小分けして整理するためのケースやポーチなどがどのようなフォルムでどのような機能があれば、ユーザーのパフォーマンスの向上にサポートできるかを考え設計しました。


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